2018年06月22日更新

歯に着けるアクセサリーグリルの長期使用は禁物

グリルとは、歯に直接はめ込むタイプのアクセサリーで1980年代にアメリカのヒップホップを好む若者たちを中心に広まりました。
近年では、数多くの世界的なセレブやアーティストも愛用しています。
ニヤリと笑うと歯がキラッと輝くので口元がおしゃれになり印象的になります。
もともとアメリカではセレブや一般の人問わずホワイトニングや歯並びに気を使っている人が多いです。
アメリカのミュージックビデオをみても、歯並びが乱れていたり、歯が黄ばんでいるようなアーティストはあまり見かけません。
そんな完璧な白い歯だからこそグリルのデザインがよりいっそう際立ちかっこよく見えるのです。

グリルの多くは歯科矯正の専門用語でいうと「可撤式」の構造になっています。
可撤式とは、自分着けたり外したりすることが可能という意味で、中には固定式で簡単には取り外しができないグリルもあります。
アメリカでは手軽なアクセサリーとして既製品での販売も多いですが、自分の歯にピタッとはめ込むのですから、今生えている歯型をもとに自分好みのものをオーダーメイドで作ることになります。
ですので、自分専用の歯のアクセサリーとして使うことができます。

グリルの素材はシルバーやゴールド、プラチナが使われているものが多いですが、その装飾にはダイヤモンドなど高価な宝石を使用しているグリルもあります。
ですので値段も高額になってきます。
ヒップホップ界隈の人たちは、金やシルバーであることが多いですが、シルバーや金を身に付けることは成功の証といわれています。

歯のアクセサリーだからと安易な気持ちで長期に渡り使用していると思わぬ弊害があることがあります。
まずグリルは金属なので長期に渡って口の中に入れたままにしておくと金属アレルギーを起こしてしまう可能性があります。
また、グリルを装着したままだと、その周りに食べ物のカスや歯垢が溜まってしまい細菌が増殖し、歯周病になってしまうこともあります。
歯周病を防ぐためにも食べたり飲んだりするときには外すことが大切です。
装着するときは歯磨きもするようにします。
また、長期に渡る装着で自分の歯に合ったグリルを作っても摩耗して形が合わなくなってしまうと歯並びが悪くなってしまう可能性もあります。
たかが歯並びと単純に考えてしまいますが、歯並びが崩れると身体のバランスまで悪くなってしまい全身に不調が出る可能性もあるので、摩耗したグリルは使用しないようにします。

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